G-AYAって、知ってる?


G-AYAとは、ぐんまに住む若年がん当事者のためのコミュニティです。

 

10~30代くらいのAYA世代(Adolescent and Young Adult)と呼ばれる人たちを対象に、そのご家族や友人(恋人)さんも大歓迎です。AYA世代の会としては県内初の試みです。

     

G-AYAの内容は、お茶やコーヒーを飲みながら、がんと共に生きることを語り合います。その目的は、心の寄り添いであり、人には言いづらい「事情」「気持ち」「頑張ってること」等を当事者目線で認め合って、今を生きるためのヒントや活力を探すことです。

同じ悩みをもつ仲間がいる


AYA世代には、他の世代とは異なる悩みや心配があります。実は、同じ悩みを抱える人たちがたくさんいます。

  • 人生これからってのに…どうしたらいいか分からない!
  • 他の当事者会に行ってみたけど、世代間の差なのか、何か違う…。
  • がんのこと、恋人(婚約者)や家族にどう打ち明ければいい?
  • 家族(恋人)は、本人をどう支えればいい?
  • 不安に押しつぶされそう…。
  • 生きたい、生きたい!
  • 今がものすごくつらい…。

がん哲学って、知ってる?


がん哲学は、がんと共に生きる人々に向けた心のメッセージです。

  • あなたは、そこにいるだけで価値ある存在。
  • 病気であっても病人ではない。
  • がんばり過ぎない、悲しみ過ぎない。
  • 解決できなくても、解消はできる!

こうした言葉は、迷った心に「知恵と勇気」をもたらしてくれます。"もうダメ” ” 崩れそう”…というときに、がん哲学のメッセージを思い出せば、その迷いを乗り越える力になります!



Don't give up on me!  by Andy Grammer

 

困難と向き合う人にも勇気をくれる一曲です。よかったらお聞きください。

映画『Five feet Apart』のテーマ曲より(2019年)

 

指定難病(嚢胞性線維症(のうほうせいせんいしょう):CF)に苦しむ10代男女2人の物語です。

イベントのお知らせ


次回のカフェ開催日は、現在調整中です。確定次第、掲載いたします。

ドキュメンタリー映画「がんと生きる 言葉の処方箋」予告編

病に苦しむすべての人に贈る映画。群馬県での上映会は終了いたしました(2019年11月4日祝日)。